しつけ教室・・・つづき。
我が家は、富山県警察犬訓練所の訓練士、小池 憂さんに、しつけを教えて頂きました!!
訓練士小池さんは、我が家のみんなの動きや、吠え方、叱られた後のワンコ達の様子、しばらく見られていました。
そして、我が家のみんなは、怒られている事は、理解していますが、私の怒り方は、名前を呼ぶだけだったり、抱えたり(抱えると泣き止むので)していました。
でもそれでは、最後の決定打が足りなかったみたく! その、決定打の仕方を教わりました。 それは~。
案外、みなさんが持っていらっしゃる物で、しつけられるのです。
そうです。 ただ、ハーフチョークとロングリードを付けただけなのですが、この様な感じで、他のワンちゃんに近づけさせてみます。
そしてダイちゃんがもし、興奮して、ワンっとか、ヴ~っとか言いそうになるのを見て、
興奮しそうだなって所で、リードを引きます。
ここのタイミングや力加減が難しく、リードの引く力は、ダイちゃんが持ち上がってしまうぐらいの強さで、一瞬だけグン!!っと強い刺激を与えます。
もちろん、「ダイちゃん! こら! 駄目!!」 っと、声掛けも同時です。
(ちなみに、声のトーンは、低く怒っているのがわかる様にです。)
ずっとリードを引っ張っていると、怒られているか、判別が分かりずらいので、引くのは吠えようとする、その一瞬だけです。
ちなみに、このタイミングの練習を始めると、本当に!! ビックリするぐらい吠えなくなりました!!
吠えたとしても、タイミングが合わなかったワン1回だけです。
驚きです!!
この日は、ダイちゃんにだけ、リードを付けてタイミングの練習をしたのですが、何と!
ダイちゃんが吠えないと、タイヨウやアンズ! リクが吠えないのです。
訓練士小池さんは、そこも初めに見ぬかれ、指摘されていました!!
「よっぽどの事が無い限り、ダイちゃんが吠えない時には、吠えないね! ダイちゃんが吠えているから、便乗して吠えているよ。」
っと!! すごいなぁ。
だから、ダイちゃんの特訓中にタイヨウが吠えても、直ぐに止めていました。
もう顔色を見て、目の上が△三角になっていました(*ノωノ)。 伝わるかな?
この練習を、沢山して、ロングリードから➡普通の長さのリード➡ハーフチョーク➡何もなし、っと、段階を踏んで行けばいいです。
なので、「ドッグランになるべく通い、沢山場数をこなして下さい」っと、言われました。
私、ランっと言えば、ちょっと避けたい気持ちで一杯でしたので、
「みなさんに、ご迷惑じゃないですか?」
って、聞いてみたのですが、
「何を言われますか、そんな事全くないですよ!! むしろ行って下さい!大丈夫です。
しつけをされているのだなって、思われるから、全然大丈夫です!」
っと!! 物凄く、嬉しかったです(´艸`*)!
ここのランになら、訓練士小池さんの卒業生が、沢山いらっしゃるので、ここのランで、吠えなくなる練習をさせてもらおうと、思いました!!
そうそう!! このしつけ方は、すべての無駄吠えに良いそうです。
散歩中に、他にワンちゃんを見て吠えた時。
ピンポンのベルが鳴り吠えた時。
全部、怒り方は、同じにしないと駄目だそうです。
ピンポンの練習は、2人で、ピンポン鳴らす人、しつけをする人と別れて、覚えさせれば良いそうです。
今回の、記事!! かなり長くなっちゃって(*ノωノ)。
最後まで、読んで頂き、ありがとうございました。 我が家は、これから頑張ります!!
手ごわいカンナも、ヒートが終わり次第、しつけて行こうと思います!!
応援して頂き、本当に嬉しかったです!! ありがとうございます!!頑張ります!!